突破嶺會
つくばね会

つくばね会

神戸でいちばん古い登山会
2021年9月に創立100期(100周年目)を迎えます。
会員・サポーターを募集しています。

歴史

大正11年(1922年)に、摩耶鋼索の社長、窪田恒太郎氏を中心に有志が集まり、摩耶山に初めて「神戸突破嶺會」(神戸つくばね会)を設立。天上寺摩耶夫人堂(現、摩耶史跡公園)に署名所を置き、9月1日より毎日登山会を始める。しかし、天上寺摩耶夫人堂までは勤労者の毎日登山としては過酷ということで、翌年(1923年)3月より署名所を行者茶屋に移設した。昭和26年(1951年)10月からは曙茶屋が署名所になり昭和42年(1967年)4月に2代目突破嶺寮完成時に署名所は現在のところになる。平成11年(1999年)に「神戸突破嶺會」から「神戸つくばね会」に名称変更。会員数のピークは昭和60年(1985年)頃で、約330名。現在は111名。最高齢94歳、最年少4歳。

活動や行事について

●毎日登山:つくばね会の主な活動は「毎日登山」です。「登山」と言っても往復30~40分程度のウォーキングになります。神戸市バス2系統(18系統)の青谷バス停から、青谷道登山口までは350m(徒歩約4分)。そこから650m(17分)、神戸唯一の観光茶畑「静香園」を通り、さらに70m進んだところ、青谷バス停からちょうど1キロのところに「つくばね会」本部の「つくばね寮」があります。地図
初めての方にとっては大変長い道のりでしんどく感じるかもしれません。無理なくマイペースで歩き続けてみませんか? 必ずしも毎日登る必要などありません。月に数回、数か月に1回という会員の方も多いです。長く感じた道のりも徐々に平気になり、ペースを上げて歩いたり、つくばね寮まででは距離的に物足りなくなり、その先の水場まで足を運ばれている方もの少なくありません。毎日登山は500回、1000回、2000回、以降1000回ごとにバッジや表彰状が贈られます。現在の現役最高記録保持者は16000回です。
●体操会:自由参加 年中無休(夏季6:15~ 冬季6:30~ 約15分間)
●夏山登山:希望者 2泊程度 (2024年は7月に1泊2日(旅館泊)で氷ノ山登山をしました)
●冬山登山:希望者 日帰り登山 例年2月に実施
●春秋ハイキング:自由参加
●ナイトハイク:自由参加
●BBQハイキング:自由参加
●「市民山の会」ハイキング:自由参加 月に1回。(つくばね会は「市民山の会」に加盟)
●そのほか:(自由参加)卓球同好会、囲碁同好会、写真同好会、投輪大会
■そのほか:「摩耶山を守ろう会」「摩耶の森クラブ」への参加も呼びかけています。(任意)

会費

入会金1000円
年会費1500円
会の存続を応援してくださるサポーターや幽霊会員も歓迎します。
サポーターに対する特典は現在検討中です。

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tsukubane●kobeport.net
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