モンゴル旅行で気をつけるべきこと
簡潔にモンゴル旅行での安全情報以外の注意点を記します。
日本語を学ばれているモンゴル人、日本語が流暢なモンゴル人は多いですが、モンゴル旅行中に日本語で声かけされても距離を置かれることが賢明です。特別にお世話になったという人でなければ住所やメールアドレス、SNSのアカウントの交換などはすべきではありません。モンゴル人のSNSのアカウントや住所としての郵便局の私書箱とあなたの住所を交換するのは禁忌行為です。結果は、日本入国のための招聘状(インビテーション)の依頼に始まり、日本でのアルバイト先の紹介依頼、次に借金のお願い、そしてトラブル、音信不通(オーバーステイ)となるでしょう。特に、自分のことについてはあまり話さない、一緒に写真に収まろうとしないモンゴル人には要注意です。日本語を一生懸命勉強しているであろう姿を見るとついつい応援したくなってしまいますが、そういった気持ちに流されてはいけません。彼らの多くは日本の文化に関心があるのではありません。遊牧民の彼らにとって日本は美味しそうに見える緑の大草原(金づる)にすぎないのです。草原を食べつくしたら、あなたへの気持ちなどもなく手のひらを返したように、次の緑の大草原に去っていきます。
モンゴルの人は悪い人ではありません。しかし、あまりにルールや勝手が違います。
以下のリンクを読んでいただければわかりますが、「ありがとうを言わない」「謝らない」「ウソをつく」、この3拍子だけでも日本人からするととんでもないトラブルメーカーのリスクがあるということは、おわかりになると思います。それに「借金」「返さない」となれば・・・
あなたがモンゴル人とかかわって不愉快な思いをするのは仕方ないとして、結果的には、あなたの周囲の人たちにまで不愉快な思いに巻き込むことになります。
モンゴルでの現地の人との接点を日本の生活に持ち込まないことは非常に大切なことだと思います。
的を得ていると思う他の方の記述をリンクしておきますので、ご一読ください。